2015年09月16日
骨や筋肉を丈夫に
ウォーキングは、脚だけでなく、腕や腹筋、背筋なども使う全身運動です。骨に適度な負荷を与え、筋肉を動かすことで骨の形成が盛んになり、血中のカルシウムが骨に沈着して骨を丈夫にします。また、日光を浴びると、ビタミンDの合成も盛んになります。
1日の消費エネルギーのうち、約6〜7割を占める基礎代謝の多くは、筋肉で消費されます。ウォーキングなど適度な運動を続けることで脂肪がつきにくくなり、筋肉量が減少するサルコペニア(加齢性筋肉減弱症)の予防にもつながります。
脂肪を燃焼
ウォーキングは酸素を取り込みながら行う有酸素運動。運動中に酸素が供給されると、筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンや体脂肪がエネルギー源として使われます。ウォーキングは運動により生じる老廃物があまり蓄積されず、エネルギー消費量の多い効率の良い運動です。
脳の活性化
ウォーキングで全身の血行が良くなると、脳におくられる血液量も増加します。脳は他の臓器に比べてエネルギーを多く必要とするため、血液量が増えて酸素が多く運ばれるほど活発に働くようになります。血行が良くなって脳に新鮮な酸素が循環すると、ストレス解消や疲労回復につながります。
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