2016年03月18日
女性の味方 デセン酸
ローヤルゼリーだけに含まれる特有成分。様々な健康効果がありますが、際立っているのは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることです。更年期に摂取すれば、女性ホルモンの減少から起こる自律神経失調症やイライラなどの不調が和らぐといわれています。
また、糖尿病治療などに使われるインスリンとよく似た働きをするのも特徴です。糖代謝を高め、血糖値を下げると言われ、他にも悪玉コレステロールの抑制、抗菌・殺菌作用が期待されています。
デセン酸はローヤルゼリーの品質を決める成分でもあり「全国ローヤルゼリー公正取引協議会」が基準を設けています。
抗老化成分 アピシン
アピシンは糖タンパク質の一種で、近年発見された成分です。細胞を増殖させる働きがあり、また、細胞を長生きさせるため、細胞に老化が起きにくく、老化してもすぐに新しく生まれ変わる作用があると言われています。この抗老化作用によって、アピシンは長寿タンパクとも呼ばれています。また、アピシンには血中の悪玉コレステロール値や、中性脂肪を下げる作用もあり、生活習慣病の改善や予防にも期待されています。
自律神経を整える アセチルコリン
神経伝達物質のことで、シナプスで伝達物質として働きます。自律神経は、交感神経と副交感神経からなる神経で、人の意思とは関係なく働きます。臓器などの働きをコントロールしますが、バランスが崩れると自律神経失調症を起こしてしまいます。アセチルコリンは副交感神経から分泌される神経伝達物質で、バランスをとることによって脈拍を遅くしたり、血管を拡張するなど、自律神経の働きを整え、また更年期障害を緩和してくれると言われています。
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●ローヤルゼリー
参考文献:
永井 勝次著者『現代病に克つ・ローヤルゼリー 重度の病気も治す驚異の物質』
平柳 要・Yuki 監修『生活シリーズ 蜂蜜力』/(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会HP |