2015年12月09日
体を温める辛み成分
3つの温め成分「ショウガオール」「ジンゲロール」「ジンゲロン」が、めぐりを促して、熱生産を高めてくれます。さらに、殺菌や抗酸化作用などの働きがあることもわかってきました。
近年は体温と健康の関係が注目され、現代人の低体温化が問題視されています。特にこれからの季節、冬を温かく乗りきるために生姜はおすすめの食材です。料理やドリンクに入れてしょうがをとると、体の中からポカポカと温かくなります。
代謝アップでダイエットも
漢方薬の8割近くにしょうがが使われていることからもわかるように、多くの優れた効能を誇ります。
しょうがを食べると、交感神経の働きが高まり、エネルギー消費量がアップします。新陳代謝も活発になるため、ダイエット効果も期待できます。また、しょうがには発汗作用や循環機能を活性化する作用、排尿、排便を促す作用などから、不要なものを取り除く解毒の効果があるといわれています。
自己防衛力をサポート
しょうがを食べることで体内の毒素を排出し、浄化すると同時に、外から入ってくる異物に対しての防衛機能が高まり、さまざまな疾病を予防する効果があると考えられています。体を温める効果や循環機能を高める効果もあり、免疫力の向上にもつながります。風邪をひいた場合でも、しょうがは効果的です。発汗作用によって解熱効果があり、さらに咳をおさえる、痰を取り除くなどの効果も期待されています。
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