2016年6月30日
2016年4月21日付新聞各誌において、公益財団法人・日本自転車競技連盟(JCF)が公式スポンサー契約を結ぶ健康補助食品販売会社の2製品から世界反ドーピング機関(WADA)で禁止されている、たんぱく同化ステロイド(ボルジオン)が検出されたとの記事が掲載されました。
■ 本件に関する日本健康・栄養食品協会の見解
2016年6月29日に当件に関し公益財団法人 日本健康・栄養食品協会より、「梅肉エキス安全性試験結果において、梅肉エキスに安全上の問題は見られなかったため安全性の懸念はない」との見解を頂いております。
■ 本件に関するインシップの見解(2016年6月1日既報)
(1)本件に関連した事故などの例について
弊社では2003年の発売以来(2012年9月にご当地名産シリーズ化〜2016年4月まで)280,108袋販売しております。あくまでも食品ですので、お客様のお体に合う・合わないなどはございますが、弊社製品が原因となった重篤な健康被害(死亡・入院事例など)の報告はございませんのでご安心ください。
(2)梅エキスが食され始めた時期と「食経験が豊富」という根拠について
梅は奈良時代に遣唐使により持ち込まれ、平安時代に梅干しへの加工がスタートしたと言われており、1,000年を超えた食経験がございます。梅エキスとしては江戸時代後期から加工が増えたと言われております。
(3)インシップの梅エキス粒の製造方法について
梅そのものを煮詰めてエキス化し、丸剤として固めるために米粉と一緒に混合しております。食品の梅干しを食しているのと同じことで、危険な原料は一切配合しておりませんのでご安心ください。 |