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健康コラム

2018年06月13日

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「亜鉛」のチカラを知っていきいきハッピーライフ!

亜鉛のチカラを知っていきいきハッピーライフ!サプリメントで手軽に摂りたい!

微量であっても欠かすことのできない必須ミネラル『亜鉛』。
体内のあらゆる組織や器官に存在して健康を保つのに不可欠な栄養素で、味覚を正常に保ち、生殖機能や、皮膚・髪の健康維持などを手助けします。
1日の摂取推奨量は成人男性で10mg、成人女性は8mg※。
あなたの体に亜鉛は足りていますか?
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より18~69歳男女の亜鉛の推奨量

各世代で亜鉛不足!

全身をサポートする「亜鉛の働き」

生殖機能の維持 亜鉛は前立腺や精子に多く存在しています。加齢などで男性ホルモンが減少し、還元酵素とのバランスが崩れることで前立腺肥大が起こると考えられています。亜鉛を補うことで還元酵素の働きを弱め、生殖機能を維持して前立腺肥大を和らげると言われています。

味覚を正常に保つ 加齢とともに味覚閾値(味を感じるのに必要な最小の刺激の量)は高くなる=味を感じにくくなります。亜鉛は、味を感じる味蕾細胞に多く含まれており、その生成をサポートする働きがあります。そのため、亜鉛を補充することで味覚を正常に保つと言われています。

加齢の伴う味覚の変化 閾値が高い方が味を感じにくい
精神安定やうつ状態を緩和 感情のコントロールなどを保つために必要な神経伝達物質の放出や取り込みをサポート。亜鉛が体内に十分にあることで、うつ状態の緩和に効果があると言われています。

免疫維持 免疫をつくる細胞の働きに深く関わっていると考えられ、風邪をひきにくい体づくりに亜鉛が役立つとされています。

生活習慣病の予防 肝臓でアルコールを分解する酵素の必須成分で、血糖値を下げるインスリンの生成にも不可欠。不足すると様々な生活習慣病を引き起こすことが考えられます。

皮膚を守る 皮膚のコラーゲンの合成にはビタミンCと亜鉛が欠かせません。亜鉛不足は肌荒れの原因と言われています。

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参考文献:
田中明,蒲池桂子 監修 『栄養素キャラクター図鑑』
奥恒行,柴田克己 編 『健康・栄養科学シリーズ基礎栄養学(改訂第3版)』

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