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健康コラム

2015年4月17日

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気になる!あの食品、あの成分 アントシアニン

気になる!あの食品、あの成分 アントシアニン

気になる!あの食品、あの成分 アントシアニン

アントシアニンは、ブルーベリーや黒大豆、なすなどの果物や野菜に多く含まれている青紫色の天然色素成分です。植物の光合成で作られる糖の一部が変化してできたポリフェノールの一種です。強い抗酸 化力が特長で、体のサビつきを防いで健康を維持する、優れた成分です。
目の網膜には、ロドプシンというたんぱく質と結合した紫色色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝え、「ものが見える」と感じます。

目を使っている間にロドプシンは徐々に分解されますが、加齢によっても分解されます。ロドプシンは光の作用によっても分解され、すぐに再合成される性質を持っています。その間の時間はわずか1万分の4秒と、驚異的な速さで分解と再合成が行われています。目を使い過ぎるとロドプシンの再合成がスムーズに行われず、次の情報を上手く伝えられなくなります。これが見えづらさや、疲れ目を引き起こす原因と考えられています。

アントシアニンにはロドプシンの再合成を高める働きがあり、また抗酸化作用によって活性酸素のダメージを防ぎます。さらに目の毛細血管を拡張したり、血流を促進させて、疲労した目の筋肉の修復を助けます。
アントシアニンは、摂取後約2時間で吸収されて血液中を巡り、約24時間後に働きを終えて尿として排出されることが、ある調査でわかりました。毎朝、1日の始まりにアントシアニンを摂取することをおすすめします。

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